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こんにちは! アトリエかぜのへやです。
ホームページや各種デザイン・絵画等の制作活動と並行して、静岡市葵区大岩にて「かぜのへや絵画教室」を開いております。
本ブログでは、日々の日記のほか、かぜのへや絵画教室や講師をさせていただいているカルチャースクールの模様などをお届けしてまいります。

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2013年05月19日

ザ・下塗り論☆

昨日のブログにつづき…

金曜昼の日本画クラスでは、
30号や50号※の大作に挑戦されている方は、
お楽しみの⁉下塗りタイム♫でした。



長く日本画を習っていらっしゃる方でも、これほどの大作は未経験とのことでしたが、
いざ、下塗りしてみたらその楽しさをいち早く感じてもらえたようで…(^-^)/
盛り上げ絵具を使って、下塗りを楽しみながらも作品の魅力をより出すために、盛り上げてもらいました。




たしかに、大作はコツがいります。
日本画は緻密な作業が必要、ととらえていらっしゃると、かなり気が遠くなりそう!って思われること…それは間違いないです。

しかし、気が遠くなるように思わないことも大事なんです^ ^
要は…楽しんで描くことですネ!

僕も、学生時代、どうやったら下塗りが楽しくなるかを考えたことがあります。
下塗りは、絵を深くしてくれます。
継続は力なり、というように工程があればこそ、表現しうるものがあります。

ただ、すべて頭で考えてしまおうとすると沸騰?してしまいます。
その場その場で、いかに対応するか。
有事法制ではないですが、
完全な行き当たりばったりでもないという…
なんとも微妙な感じ。

それが、絵作りとしての醍醐味かなぁって最近思うようになりました。
材料論もありますが、精神論的な側面にも行きつくことができるのが、日本画の魅力でもあります。



表現の理想に向かって、楽しい材料を使いながら、自分のココロと対峙する…
みなさん、冒険できる下塗りこそ、楽しんでみましょう〜‼


※50号は、長辺が約120㎝で、一般的な乗用車に載せるとなれば、ほぼギリギリのサイズ。
ギャラリーや展示室に展示すれば、そこそこの大きさの絵に見えますが、家に入れればかなり大きく見えちゃいます^ ^(個人的見解ですが…)



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